ごみくずまんの日常

気ままに呟く元美容師今ニート シャドバ、原神、美容師の話、パチスロなどなど

美容師のアシスタントは絶対にネットじゃなくてストリートでモデルを捕まえるべき

ここ数年の間で急速にインスタだったり、ミニモとかの集客アプリでカットモデルとかを探すのが普通みたいになってきましたが、僕がアシスタントをしていた2013年頃までは街中でカットモデルさせてくれって声をかけるのが普通で、それを超えないとスタイリストにはなれないっていうのが常識みたいな感じでした。

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結論から言うと

ストリートでカットモデルさせてくれって声をかけるのは営業の勉強だと思って経験した方がいい

ってことです。

 

 

経験だけのマウント取るの大好きおっさん美容師は実際にした事もないのに

実際に頭や髪質を見て〜みたいな綺麗事を言ったりしますが、そんな茶番みたいな理由ではありません。

 

実際にキャッチやバキバキの営業マンの方ならわかると思うんですけど、知らない人に声をかけて自分のフィールドに持ち込むっていうのはもちろん簡単な事ではないです。

 

私も新宿でモデルハントをしていましたが、無視は当たり前で舌打ちされたり嫌な顔されたりなんてのもザラです。

ただ、この段階で【自分の何が駄目だったのか】を考える能力を身につけていかないとスタイリストになれても営業は出来ない、つまり大した結果は出せない美容師になってしまうんです。

ある程度のお店で売れ続けている人は絶対に街でのモデルハントの経験があると言ってもいいくらいです。

 

例えば私だったら

・どうやったら話しかける前からホストやキャッチだと思われないように安心させて話だけでも聞いてもらえるか

 

・いかに自社や自分の強みを高速でわかりやすくアピール出来るか

 

・足を止めて聞いてくれる位のルックスになるにはどうしたらいいのか

 

など実際に悩んでいました。

今なら更に断られても、どう切り返して連絡先だけでも交換できるかとかそうゆうレベルまで考えますけど、当時はそんな余裕なかったです。

 

実際にスタイリストになっても全くおなじで

お客様は初めてのお店で初めて対面した美容師に任せたいか、任せたくないかは第一印象である程度決まってるんですよ。

いかに決められた滞在時間にそれをひっくり返したり、信頼を固めていくかが、技術以上に大事な要素になっていきます。

 

クソみたいなお世辞や世間話、先輩やメーカーから言われたありきたりなセールストークを何年もだらだらしてやった気になってる美容師よりも、自ら営業を体験して落とし込んでいる人の方が間違いなく圧倒的に成長するし、数字も出せます。

 

最近はアシスタント不足であったり労働時間に厳しかったり、みんなで優しく教えて頑張ろうみたいな風潮があって、昔の考えだと思われるかもしれませんが、自分が本当に先輩を超える美容師になりたいと思ったらモデルハントは絶対に経験して損はないんじやないかなと思います。

 

もちろん時代は変わったので、SNSで結果が出せる人はそれでもいいと思います。

ただ美容師って最終的に人間同士の絆であったり思いやりがめっちゃ大事になってくるのでした事ないなら経験して損はないかなと。

ただ、SNSで既に集客まで繋がるような結果出してる優秀な人は既にこの説明の意味も理解してると思います。

 

ネットでモデルを探したり、集客しているうちに主導権を握られて値引きやサービスばかりしていませんか?

自分から路上で声をかけるのが恥ずかしいとかそんなレベルではお客様の髪の毛を切らせていただいたり、大事な日のセットを任せてもらう責任感が持てなくなってしまいますよ。。。

 

最近ニュースになってる女子アナの美容室ステマ問題を見てこんなことを思いました。

女子アナが美容室を紹介するのがステマかと言われると賛否両論あってすごい難しそうですが、今回のに関しては回数が異常なのでもっと裏がありそうですけどね(´・ω・`)

 

使われる便利な美容師じゃなくて営業マンとしての戦闘力を兼ね備えた美容師を目指さないと既に超オーバーストアの美容業界では生きていけませんよ。